建設業許可申請における実務経験の確認資料とは?

 建設業の許可申請では、一定以上の実務経験を有することが求められており、それを証明するための確認資料を提出します。

⑴契約書等の写し(年1枚以上で証明する期間分)                                                          ⑵当時の常勤確認書類~年金記録または保険証(資格取得年月日が実務経験の始期以前のものに限る)                                               ※許可業者(福岡県知事許可に限る)で専任技術者の経験がある場合~当時の許可書の写しなど                                  ─となっています。

 実務経験10年を証明する場合、契約書等が10枚以上必要ということになり大きなハードルとなります。以前、建設会社に勤務していて今は独立しているという場合、前の会社に契約書等を借りることになりますし、そもそも契約書等を保存していないといったケースもあります。ご不明点がありましたらご相談ください。