福岡市が全国初「エンジニアビザ」を創設
福岡市は先ごろ、全国で初めて「エンジニアビザ」を導入しました。これまで外国人ITエンジニアが日本で就労する場合、在留資格審査期間が長期化(4カ月以上)することもあり、採用する企業側に不都合が生じていましたが、市が審査の一部を担うことで期間が1カ月程度に短縮されます。
同制度を利用するには、企業側が登記や財務情報、外国人の採用計画、業務内容などを事前に申請し、認定書を発行してもらう必要があります。当事務所では、外国人エンジニアを採用して事業拡大を図る地元企業を積極的にサポートしていきます。